社長あいさつ

ご本人の個性を尊重しながらプロのスタッフがさまざまなニーズにお応えいたします。

蓬田 隆子 の写真
株式会社 リブレ
代表取締役社長 蓬田 隆子

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は、良質の介護サービスをご提供することで、地域の皆様が安心して暮らせる社会づくりに貢献しております。
誰もが住み慣れた地域で生活できる社会を実現するために、介護サービスを通じて社会貢献の一助となれば幸いです。
介護を取り巻く環境は、高齢社会への加速にともなう制度の変化の中、ニーズの多様化にもまれ、さらに重要性を増し続けるでしょう。疑問・不安も含め、お気軽に、お問い合わせください。

プロフィール

約20年の小学校教員を経て親の介護をきっかけに1995年福祉の仕事に就く。
平成08年宮城県モデル事業認知症グループホーム責任者として設立運営を行う。

事業内容

  • 平成17年10月 株式会社リブレ設立
  • 平成21年04月 グループホームなつぎ埜開設
  • 平成21年04月 NPO法人 地域ケア研究所設立
  • 平成24年04月 リブレ松川高齢者複合施設開設
  • 令和5年4月オープン予定 地域包括ケア施設リブレ松川Ⅱ                           看護小規模サテライト、サービス付き高齢者向け住宅、訪問看護リハビリステーション、居宅介護支援事業所

現在の役職

  • 株式会社リブレ 代表取締役
  • NPO法人 地域ケア研究所 理事長
  • 東北ブロック認知症グループホーム連合会 会長
  • NPO法人 全国小規模多機能型居住介護事業者連絡会理事
  • 全国グループホーム団体連合会 副代表
  • レビー小体型認知症サポートネットワーク宮城 代表
  • 仙台市地域密着型事業連絡会 会長
  • 一般社団法人日本認知症ケア学会 代議員
  • 認知症介護研究・研修仙台センター運営委員会 委員

委員歴

平成10年 厚生省保険局医療課委託事業「痴呆性高齢者グループホームの将来ビジョン」
グループホーム班 委員
平成14年 痴呆ケース用共用アセスメントケアプラン検討会 作業部会 委員
平成14年 老人保健健康増進事業 「初期から終末期に至るまでの地域に密着した望ましい痴呆性・高齢者ケアのありかたに関する調査研究」ターミナルケアワーキング班 委員
平成15年 痴呆ケース用共用アセスメントケアプラン・センター方式を活用した継続的チームケアに関する実践研究、推進委員会 委員
平成15年 厚生労働省中村局長私的研究所「2015年の介護を考える会」(霞ヶ関)ゲストスピーカーとして、グループホームの取り組みと2015年への提言について報告
平成20年 厚生労働省委託事業(認知症介護研究・研修東京センター)
認知症高度化ケア推進事業「ワーキングチーム委員」
個別訪問相談援助事業「認知症ケア援助者」
平成21年~平成25年 日本放送協会東北地方放送番組審議会 委員
平成28年 厚生労働省委託事業「認知症高齢者への介護保険サービス提供におけるケアマネジメント等に関する実態調査研究事業」委員

資格

  • 認知症介護指導者1期生
  • 主任介護支援専門員
  • 介護福祉士
  • ヘルパー2級
  • 福祉用具専門相談員
  • 介護福祉士実習指導講習会修了
  • 保育士資格
  • 小学校教論一種普通免許
  • 幼稚園教論2級普通免許

著書

  • グループホーム読本(共著) ミネルバ社
  • 痴呆ケア 福祉キーワードシリーズ(共著)中央法規
  • 新・痴呆性高齢者の理解のケア(共著) メディカルレビュー社
  • 認知症専門士 テキスト 「事例集」(共著) 日本認知症ケア学会
  • 「ひもときシート」活用ガイドブック(共著) 中央法規
  • 寄稿
    • あれからの日々を数えて(大月書店)
    • 「認知症介護」「通所ケア」「高齢者ケア」(日総研)
    • りんくる(中央出版)
    • 老年精神医学雑誌 第15巻 第12号
    • 認知症の人たちの小さくて大きなひと言(株式会社harunosora)
    • コミュニティケア(日本看護協会出版会)
      ・・・等

日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞受賞

平成22年10月24日、神戸で行なわれた第11回日本認知症ケア学会大会にて日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞を受賞されました。この賞は、より質の高い認知症ケアの実現に取り組んでいる個人・団体・グループに対し、その努力と貢献を讃えるために2004年より設けられているものです。
認知症ケアの現場における実践的な活動を奨励するものであり、今後さらなる寄与が期待できる方を褒賞します。

多くの方々との出逢いと、そのことを大切にして、一途に認知症の理解を深める啓発活動や、認知症の人がその人らしい生活を継続していけるように、地域で医療と介護の連携を常に模索し推進してきたこと。人材育成に取り組み、そして実践していることが受賞へとつながりました。

蓬田 隆子氏の受賞を祝う会(平成22年12月11日)


全国からグループホーム関係者、他団体や他職種の皆様、認知症介護指導者の皆様、
行政の方、友人など多くの方々がお祝いしてくださいました。
支えて頂いている皆様や職員に感謝申し上げます。