■施設における身体的拘束等の適正化に関する基本的考え方

「私達は身体的拘束廃止に向けて最大限の努力を行わなければならない」
「私達は身体的拘束ゼロ及びサービスの質の向上を目指して実績を蓄積しなければならない」
“「私達は自信を持って提供できるサービスを目指し、組織をあげて身体拘束廃止に取り組
まなければならない」”
1 . 身体的拘束は廃止すべきものである
2 . 廃止に向けて常に努力を行わなければならない
3 . 安易に「やむを得ない」で身体拘束を行わない
4 . 身体的拘束を許容する考え方はやめるべきである
5 . 全員の強い意志で「チャレンジ」をする(ケアの本質を考える)
6 . 創意工夫を忘れない
7 . 利用者様の人権を一番に考慮すること
8 . 福祉のサービスの提供に誇りと自信を持つこと
9 . 身体的拘束廃止に向けてありとあらゆる手段を講じること
10 . やむを得ない場合利用者様・家族の方に対する十分な説明を持って身体的拘束を行うこと
11 . 身体的拘束を行った場合常に廃止をする努力を怠らないこと(常に「0」を目指すこと)

虐待防止について
1.身体的・ネグレクト・心理的・性的・経済的虐待の防止

2.スピーチロックやドラッグロックなどの拘束の禁止

を心がけ、日ごろからの研修などを通して防止等に努めていくこと